design thinking

デザインとは現実の課題や問題をよりよい方法で解決するためのメソッド

今ほどビジュアルコミュニケーションが重視される時代はありません。印刷物やWebサイトはもちろん、スマートフォンの限られた画面でもメッセージを的確に伝える必要があります。また、忙しいとき、短時間で多くの業務をこなす必要があるときにパッと見て一瞬で内容を的確に理解できることは重要です。わかりやすさ、ポイントを抑えて、いかに上手に伝えることができるかは、大きな差別化につながります。

デザインとは単なる装飾ではありません。デザインは視覚的なコミュニケーションを効率化し、正確にメッセージを伝える、理解を深める、啓発する、見た人に具体的なイメージを持ってもらい、さらに知りたくなる、コミュニケーションに参加したくなる、といったモチベーションを生み出すものです。またそれと同時にビジネスを成功に導くために欠かせない要素です。

デザインプロジェクトの進め方

デザインというとデザイナーが一人で黙々と作業をするような印象がありますが、実際は多くの人たちが関わるプロジェクトです。弊社では、より効果的なデザインとするために、規模の大小により多少変わることはあっても次のように進めていきます。

ブロジェクトの準備

  • デザインの対象となる伝えるメッセージとプロジェクトのゴールをクリアにする
  • プロジェクトの制限事項、予算、納期を決定する
  • デザインを通じて解決すべき課題を共有する
  • クラアントとデザイナーとの進行上の役割を明確化
  • ターゲットとなるオーディエンス、顧客を定義する

情報取集とリサーチ

  • 既存のカタログやマーケティングマテリアルなどを通してこれまでのビジュアルアイデンティティを共有
  • クラアントの方向性、趣向、避けるべきことなどを共有
  • プロジェクトに提供可能な素材の確認
  • 外国語の場合、翻訳が必要かなどデザイン外の作業要素の共有確認
  • 課題の明確化と解決すべきことのプライオリティの決定

ブレインストーミング、コンセプト立案

  • 情報収集とリサーチの結果を元にブレインストーミングを実施
  • プロジェクトの核となるビジュアルスキームのコンセプトの決定
  • 客観的で分かりやすい、デザインコンセプトの立案

デザイン試行、ラフデザイン共有、フィードバック

  • コンセプトを具体的に表現するデザイン試行
  • ラフデザインの作成と共有
  • クラアントとの間でのフィードバックと調整作業
  • 決定事項を共有

ファイナライズ、納品、デリバリー

  • クラアントのフィードバックを反映した最終版のデータを作成
  • 指定フォーマットで納品
  • WEBサイト、印刷物などとしてクライアント、顧客にデリバリー

IT関連製品、英語からの制作に強い

弊社は、ITプロダクト、ソフトウェア製品マテリアル制作に豊富な経験があります。また英語資料等の翻訳にも対応し、海外製品のカタログ、ブローシャなどの日本語化のお手伝いもいたします。こちらのお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。